沢山の種類があるうつ病の症状|正しい知識を覚えておこう

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からだの調子を整えるコツ

うつ病の症状の中で最も本人を悩ませるのが不眠だともいわれます。まず、うつ病という病気を受け入れ、不眠はそのひとつの症状であることを理解することが大事です。どうして眠れないのかと考え込むのでなく、これは病気のせいだと考えるようにします。また、夜眠れるように、日中はできるだけ起きているようにします。簡単な家事や散歩など可能な限りカラダを動かすようにすることで、適度な疲労感を感じられるようになるので大事なことです。逆に仕事が忙しくストレスが多い環境にいるのであれば、とにかく休息をとることが最優先になります。そして、周囲の人は気になることがないか、コミュニケーションを図るようにします。足浴や入浴をすすめたり、リラックスできるような環境を整えてあげることが大事です。カラダを温めることは、眠りに入りやすくなるので、入浴は有効な手段になります。しかし、入浴直後は神経が高ぶっているので、1時間ぐらいは間をおいて入眠することが重要です。さらに、眠たくないのに布団やベッドの中で眠くなるのを待つほど苦痛なことはありません。眠気をもよおしてから、布団やベツドに入るほうが眠りやすくなります。これも眠るためのポイントですが、本人が心得ていない場合には周囲がそれとなくアドバイスしてあげることが大切です。また、それでもどうしても眠ることができないというのが、うつ病の辛さでもあります。その場合は、睡眠薬を利用して睡眠時間を確保するようにします。しかし、睡眠薬の効果が得られないと感じたり、常用しないと眠れないなど、不眠の症状が長く続く場合もあるので、その時は必ず医師の診察を受けることが大事です。加えて、睡眠薬を飲む時間は夜中の1時くらいまでとし、それを過ぎたら飲まないようにします。この不眠のほかにも、うつ病では便秘や下痢などの症状が出ることもあります。これは食欲低下により極端に食事量が減ってしまうことや、自律神経の乱れにより胃腸が正常に動いていないことが原因です。また、摂取する水分量が減ることも関係しています。しかし、ここで水分を採りすぎてしまうと下痢になり、今度は下痢にならないよう水分を控えることで便秘になるという悪循環に陥ることもあるので注意が必要です。水分は水よりは白湯がよく、口に含んでゆっくりと飲むのがコツです。含むことで、体温と調和し胃腸への負担を減らすことができます。加えて、便秘の場合はそれに気づいていないこともあるので、排便した日をカレンダーにメモしておくクセをつけておくことも大切です。